断食ダイエットの種類と効果的に行う方法
バンビ整体院です。ダイエットブームの中でも「断食ダイエット」を検討されている方が、沢山いらっしゃるようなので断食ダイエットについて説明します。
断食ダイエットは、内容によってはカラダに負担が掛りますので、専門機関にて行う事をオススメします。自宅で一人で行う際には、必ず準備(復食、回復期間)をしっかりと取りましょう。
■1.断食の目的は
断食は食事を断つことにより、カラダの免疫機能を高めリセットする事が主の目的となります。断食の本来の目的はダイエット効果よりも、体の不調を調整することです。
食事を摂り消化する事は、カラダのエネルギーを非常に使います。胃~小腸~大腸までの消化に必要な時間は25時間~72時間程度と言われています。
そう考えると、通常の生活の中では25時間食事を摂らないことは、稀になります。必ず、胃~大腸のどこかが消化活動を行っているという事です。
断食を行う事で、消化器官を休めてその他の器官にエネルギ―を回すことで、体調の回復効果を狙うものになります。知人に断食をお寺で、数日間行った人がいらっしゃいましたが、断食期間中は視力や肌の調子が著しく上がったようです。(個人差アリ)
断食中は激しい運動などを避けて、各器官の回復にエネルギーを回せるように安静にすることを心がけましょう。
■2.断食ダイエットの種類
断食ダイエットの種類は、基本的に食事を経つ時間で区分されています。ですので、断食ダイエット中は間食、夜食などは控えるようにしましょう。もちろん、体調に異常を感じた際は断食ダイエットを中断する事が大切です。
|半断食
半断食は基本的に朝食を抜く、もしくはドリンクのみにして、昼食、夕食を抑える断食方法になります。当然ですが、間食や夜食などを摂っては断食効果を得ることは出来ません。
また昼食、夕食などで食べ過ぎには注意をしましょう。空腹感が我慢できない場合には、果物等で補うようにしましょう。
|一日断食
一日水分以外のを摂らない方法になります。必ず水分は摂るように意識して、断食当日は激しい運動や大切な仕事を控えている日には行わないようにしましょう。
一日断食は、必ず復食期を取るようにしましょう。
▲復食の方法
- 一日断食を行った場合には、一日復食期を取る。
- 消化の良い食べ物を摂る。(おかゆなど。お肉魚は控える)
- ドカ食いをしない。(腹6~7分目に抑える)
|本断食
3日以上断食を行う事を本断食と言います。この本断食は必ず、専門機関で行う事をお勧めしますので、あえて詳しく書くことは控えさせて頂きます。
冒頭でも書きましたが、断食の一番の目的はカラダの免疫機能を高めリセットする事が主の目的となります。専門機関で断食を行えば、付属効果としてもちろん体重も減少します。ですが、通常の生活に戻り食事内容が以前と同様に戻ると、もれなくリバウンドしてしまいます。
ダイエット目的での断食は、あまりお勧めできません。
■3.ダイエットを補う意味で断食を取り入れて見よう
ダイエットは、基本的にご利用は計画的にをお勧めしています。一時的に痩せても、ダイエット期間終了後にリバウンドしてしまうと、意味がないですよね。
とはいえ、ダイエット期間中ずっと我慢し続ける事は難しいので、付き合いなどで食べ過ぎた場合の調節する方法として、半断食または一日断食を取り入れて見ましょう。
■まとめ
- 断食の目的は、カラダの免疫機能を高めリセットすること
- 三日以上の断食は専門機関で行う事をオススメ
- 断食のみでのダイエットはオススメ出来ない
- 断食をダイエットに取り入れるならば、食べ過ぎを調節する時に行う
ダイエットのご利用は計画的に!!