食べ順ダイエット、野菜から食べる理由
岡山バンビ整体院でし。ダイエットを成功させるためには仕組みを理解しておく必要が大切です。
本日はこれ<食べ順ダイエット>の仕組みについて説明します。何となく「良いと聞いたから」するのではなくて、仕組みを理解してするのとでは大きな差となります。
■食べ順ダイエットって?
そもそも、食べ順ダイエットとは何でしょうか?同じ食材を食べても太りにくい食べ順と太りやすい食べ順があります。痩せやすい食べ順とは
- 野菜(食物繊維)
- たんぱく質
- 炭水化物
1~3を順番に一品ずつ食べ終えていきます。この順番で食べることにより大きなメリットを得ることができます。理想は・・・炭水化物や脂質を制限することに比べれば、ストレスが少ないので「ちょっとダイエットしたい」という方に向いている気がします。
食べ順ダイエットしながら、間食を減らすだけでも変化が出てくると思うのでオススメです。
■野菜から食べる理由
野菜から食べることのメリットは
●#1急激な血糖値の上昇を抑えること
野菜から食べることで、空腹時の早食い食べすぎと急激な血糖値の上昇を防ぐことができます。
空腹時に炭水化物などの糖質が高いものを食べると、一気に血糖値が上昇します。血糖値が急上昇するとインスリン(ホルモン)が過剰に分泌されます。
インスリンはカラダに脂肪を貯めやすくする性質があるので、インスリンが過剰に分泌されると脂肪を体に貯めることになります。
野菜から食べることで、満腹中枢を刺激し食べすぎの防止と急激な血糖値の上昇によるインスリン(脂肪を貯めやすい)の過剰分泌を抑えていきます。
ここまでのように、食べ順を野菜→たんぱく質→糖質の順番で食べることで、食べ過ぎの予防と急激な血糖値の上昇を防ぐことができるのですが
■食べ順ダイエットも厳しい方へ
野菜→たんぱく質→炭水化物の食べダイエットですが、理想として出来ればいいのですが、いかんせん味気ないというデメリットがあります。
「一番最後にご飯だけ食べる」ちょっと厳しいという方は野菜とスープ(味噌汁)だけ先に食べて、その後たんぱく質と炭水化物は自由に食べてください。早食いせずに、しっかりと噛んで食べましょうね。
ここで一つポイントです。野菜とスープ類を食べ終えてから、ご飯をつぎに行きましょう。こうすることで、炭水化物の食べすぎを抑えることが出来ます。
まとめ
食べる順番を変更するだけで、食べ過ぎや急激な血糖値の上昇を抑えることが出来ます。<食べ順と残すクセと腹八分目>この三つを組み合わせるとさらに効果的になります。
ダイエット成功の秘訣は継続できる方法を選ぶことが一番大切です。そう考える食べ順ダイエットは継続できるという意味ではやってみる価値は十分にあると思います。
ダイエット中のオススメ筋トレ「プランク」出来るかどうか確認してみよう。
さらに、トレーニング↑を併用できればさらにヨシです。